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電動バックドア、フットセンサー、オートクロージャー+α取り付け

今回はクラウンにパワーリアゲートとフットセンサー(ハンズフリーセンサー)、

オートクローザーを取り付けていきます。


クラウンには標準搭載していると思いきや意外とそうでもないみたいです。

グレードによって様々違うとのことです。

ちなみに「G-Executice・G-Executive Four」「G・G Four」にはすべてのドアにイージークローザーがついています。

「RS Advance・RS Advance Four」「S(3.5L)」「S C package・S Four C package」にはラゲージドアのみについているそうです。


今回のお車はRS Advanceになるのでトランクだけイージークローザーが搭載しております



お客様のご指定でLinksAutoさんが販売しているキット一式を使います。


中身はこんな感じ


キズが付かないようにしてから色々外していきます。


電動リアゲート専用のダンパーに交換します。

純正のダンパーから....


電動リアゲート用ダンパーへ。 結構太そうですね~

クラウンは外車などと違い、トランクの付け根にダンパーがついてます。さらに短いので、より力強いダンパーが必要となります。


フットセンサーも取り付けるので配線処理をします。


ちなみにこれがフットセンサー 結構小さいです。


外側から見えないように装着しました。


トランクに開閉ボタンを追加するために内張外しをします。


そして内張を加工して、ボタンを設置。 


リアゲートにはイージークローザーが搭載しているのですが、ドアにはついてません。

なのでここからはドアの取り付けを行います。


ドア4枚すべて内張を剥がします。

付け替えるクローザーパーツにモーターが付いているので干渉しないように気を付けて取り付けていきます。


銀色が純正のクローザーパーツ、黒色がオートクローザーのパーツになります。 色が違うだけでほどんど同じ大きさですね。

というわけでそこそこ時間がかかりましたが、無事に全て取り付けが完了しました。



運転席、助手席、リアすべてのドアが半ドアになることなく閉まります。 高級車と同じですね~


フットセンサーも問題なく開閉します。

センサーもしっかり反応してくれているのでよかったです。

これで両手塞がっている状態でもトランクを自動で開けることができますね!

ちなみにエンジンを始動するとセーフティが作動してハンズフリーセンサーが作動しないようになっています。

これにより走行中や停止中に誤作動やいたずらでトランクが開くことを未然に防げるとのことです。


リアゲートに付けたボタンを押すことによりオートで開閉します。

安全面もしっかりしており、仮に荷物や身体が挟まったとしても、止まる仕様となっています。


また運転席からトランクのスイッチを押すことで自動で開閉します。

イージークローザーの機能がちゃんと働いているのでトランクの閉めが甘く、半ドアになってしまう現象が起きません。




ついでにドライブレコーダーとレーダーを付けたいとのご要望だったので一緒に取り付けました。


取り付けたのは、ユピテルの SUPER CAT Z1000と前後2カメラドライブレコーダーのSN-TW72dです。


配線処理も行ったうえでお客様のご要望の位置にドライブレコーダーを取り付けました。


後ろ側もしっかり取り付けております。

最近はあおり運転などがよく問題視されているのでリア側にもドライブレコーダーがあった方が絶対に良いです。


レーダーもしっかり起動しております。

作業自体はお客様のご要望もあり、1日のお預かりでお返しすることができました。

お客様もかなり気に入っていただけたみたいで私たちもとてもうれしい限りです。


ムッシュ・ヒロではこのようなあまり知られていないタイプの取り付けなどのご相談も承っております。 意外とこの様なタイプの取付に関して断る業者さんが多く、他県、遠方の方からお問合せいただくこともあります。

お困りのことがございましたら1度ご相談ください!



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